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切り接ぎと割り接ぎの定義ははっきりしませんが、切り接ぎは「台木の橋をたてに切れ目を入れるやり方」、割り次は「台木の中央付近を大きく縦に割るやり方」と位置づけしておきます。三角次が普及するまでは、接木といえばほとんど切り接ぎか割り接ぎでした。作業は簡単ですが、台木が太いと穂木が活着した後も台木に切れ目が残る欠点があります。 割り接ぎは、幼苗を台木としたり、接木の失敗台木から胴吹き芽が伸びてきた時など、台木が細いときに適しています。 縁枝接ぎというのは、5月から延びる新梢がまだ成熟しない6月上~中旬頃、細い新梢の穂木を割り接ぎする方法です。両者の組織が若くて細胞分裂が旺盛なため、よく活着します。このときの接ぎテープは、幅0.8cm(幅2.5cmのメデールを3等分する)ほどのものを軽く引っ張りながら、接木部分を全て巻きます。
by keruwaka
| 2006-05-13 22:51
| 有用植物
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