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縄文文化の特徴である縄の模様が付いた焼き物がある。この模様をつけているのが太古からあったマコモであるが、今までどこで仕入れたのか覚えていないがこれを稲で作った縄の模様と信じていた。しかし実際はマコモで編んだ縄で模様をつけていたのである。
マコモは稲が伝来する前から縄や敷物に使われており、コモカブリ(薦被)の材料として知られている。ところが我々素人が間違えているように、未だに縄文の模様は稲の縄だと公言する学者がいるそうな。 マコモの意味は、コモを作る真の植物という意味があるということで、縄文文化が話題になった時にみんなに確かめてみると面白いかもしれません。 マコモ:イネ科の大型多年草。沼沢に大群落をなして自生。高さは1~2メートル、葉は線形。秋、茎頂約50センチの穂を出し、上部に雌花、下部に雄花をつける。葉はむしろとし、果実と若芽は食用。 コモ(菰・薦):①[植]マコモ。万葉集(11)「三島江の入り江のコモを刈にこそ」 ②あらく織ったむしろ。本はマコモを材料としたが、今は薦を用いる。 ③(「虚無」とも書く)薦僧(こもそう)の略。 ④薦被(こもかぶり)の略。おこも。 沖縄有用植物研究会HP いいね!これはいい!は会員などのショップです。 琉球藍染
by keruwaka
| 2006-10-01 02:51
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